さみしいね
毎年この時期は中学3年生の生徒さんたちが退塾されます。高校進学おめでとう!なのですが、一抹のさみしさがありますね。高校に行っても続けて来てくれる生徒さんもたまにおられますが、大抵は退塾されます。今回は小学校からずっと6年間通ってくれていた生徒さんが退塾されました。6年間といえば長いようですが、あっという間でした。これまでにも、何人かそういう生徒さんはおられます。中学から高校まで6年間ということもあります。
塾の規模が小さく、1対1の個別指導をしている場合が多いので、付き合いも濃くなります。お互いに相手のことがよくわかって、ともに入試に向かう戦士のような気持ちになります。1年間くらいで、もうそれは十分に感じられます。ですので、この時期は毎年さみしい別れの時期です。
生徒募集をしていなかったので、来年度新しく入塾されることが決まっている生徒さんは、今のところおられません。しばらく生徒さんが週のコマほとんどに入られて、私一人では対応が苦しくなっていたので、募集を全くしていませんでした。中3がいなくなって、スカスカ感のある時間割を眺めながら、来年度はどんな年になるのかなあと思っているところです。いいご縁があるといいです。